

心が軽くなる、白骨で現代湯治。


同じ土地がひとつとしてないように、
同じ宿も、ひとつとしてありません。
YADORIEは、
それぞれの宿が
もともと持つ魅力を見つけ、
その違いを活かしながら、
一軒一軒の個性を磨き続ける
宿グループです。

日本各地で、
長く親しまれてきた宿が、
少しずつ姿を消しています。
けれど、ひとつの宿がなくなるということは、
建物がなくなることだけではありません。
その土地で積み重ねてきた時間や、
人とのつながり、受け継がれてきたもてなし、
そこでしか生まれない旅の記憶まで、
失われていくことでもあります。
YADORIEは、宿のある風景を、
これからも日本各地に残していきたい
と考えています。

それぞれの宿には、
その土地で育まれてきた魅力があります。
湯や食、景色だけではなく、
積み重ねてきた時間、そこで働く人、
長く大切にされてきたものまで。
YADORIEは、
宿を同じ型にそろえるのではありません。
もともとある良さを大切に受け継ぎ、
その宿らしさがもっと伝わるように、磨いていく。
残すだけでも、つくり替えるだけでもなく、
受け継いだ魅力を、その宿らしく磨き続けます。

旅には、
心がふっと軽くなる瞬間があります。
湯に肩まで浸かったとき。
食卓を囲んで、思わず笑ったとき。
窓の外を、ただぼんやり眺めているとき。
何もしない朝を、急がず過ごしているとき。
特別なことがなくても、
張りつめていたものがほどけて、
「ああ、来てよかった」と思える。
YADORIEは、どの宿にも、
その宿らしいかたちで、
そんなホッとする瞬間を届けていきます。

旅の記憶に残るのは、
その場所だからこそ出会えたもの。
その土地に湧く湯。
季節の味。
窓の向こうの景色。
町に流れる時間。
そこに暮らす人とのふれあい。
そして、その宿だからこそ生まれる、
そこでの過ごし方があります。
YADORIEは、
その土地と宿にある魅力を丁寧に見つめ、
「ここに来たからこそ」と思える時間へ
磨いていきます。
その土地、その宿ならではの体験を、
旅の記憶に残るものとして届けていきます。

同じ「泊まる」でも、
そこで過ごす時間は、一軒ごとにちがいます。
海を、ただただ眺める。
湖畔で、本と珈琲を楽しむ。
その日の気分で、いくつもの湯をめぐる。
古い町並みに、暮らすように泊まる。
YADORIEには、
一軒一軒の個性から生まれた、
それぞれの過ごし方があります。